未音制作所​

Shinji Wakasa

Sound Producer

「何もない空間に

ピアノの音がポーンと鳴ったら

「あ、ピアノの音がなったね」で終わる感覚なのか

その音に対して、その状況も空気も匂いも

音の質感も含めて何を感じられるか。

その感覚が深みを増せば、もっといい世の中になる。

もっと芸術を感じられる。」

「怠け者だから芸術家なんてみんな。

だからこそ毎日毎日常に作る状態にせざるを得ない。

感情的なことにしろ、論理的なことにしろ

とにかく良いことも悪いこともごった混ぜにしないといけないから。

きっとそういうものと常に一緒にいないといけない、

じゃないと作れない。」

「僕は音楽よりも音が好きだから、音を聞いてほしい。

同じことが繰り返されている様なんだけど、実は変わっていく。

それは音楽が変わってる場合もあるし、聞く側がそれに気づいて、変わってくれるものであるかもしれない。

聞く側はそういう価値観があるべきではないのかなと。

 

こういう場所に住んでも思います。

毎朝同じなんだけど、やっぱりアップデートされているんですよ。

葉っぱを触る感覚も、昨日より一昨日よりアップデートされている、明らかに。

それが進化か退化かは知らないけど、

次自分が作品を作る時に入ってくるということはつまり

アップデートされているんだなって。」

「個人の持つ歴史と、個人の美的感覚。

例えば葉っぱがひらひら落ちてきた時にそれ見て泣ける感覚とか。

そういう部分に気づける(人の)分母が増えればいいなと。
それはつまり美的な感覚の向上だから。」

 

未音制作所​

Shinji Wakasa

Sound Producer

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